これまでで、首都圏で一番印象が悪い駅は大宮です。 滅多に大宮で乗り換えることはないのに、乗り換えるたびに何かが起きる。

湘南新宿ラインができたので、東日本の新幹線での帰りは、東京駅まで行かず、大宮で降りて乗り換えるようになりました。 そうやって初めて大宮で乗り換えた時には、新幹線の乗り換え口での表示が不十分で、 湘南新宿ラインがどのホームにあるかがわかりませんでした。 埼京線と同じかと思ったら、東北本線と同じホーム。 荷物を持って階段を登ったり降りたり、汗だくになって探しました。 探しているうちに乗りたかった電車は出てしまい、仕方なく、時間のかかる埼京線に乗りました。

その次に大宮で乗り換えた時には、前回でこりたので、駅員さんに聞いて、教えてもらったホームに行きました。 乗り換え通路の両側はショッピングモールになっていて、暖房ががんがん効いて暑いこと暑いこと。 湘南新宿ラインに乗り換えたら、やっぱり汗だくになりました。 どうしてあんなに暖房するのだろう。

そのうち新幹線の乗り換え口には列車の出発時間とホームが電光表示されるようになりました。 おかげで、湘南新宿ラインが何番線から出るかがわかるようになりました。 それでも、ポイント故障で乗り換える予定の電車が30分以上も遅れて来たりと、すんなり問題なく乗り換えられたことがほとんどありません。

昨日も大宮から湘南新宿ラインに乗りました。 新宿終点ではない平塚行きが来たので、新宿で乗り換えなくてすむと思ったら、蒲田の人身事故の影響で新宿止まりに変更になりました。

大宮駅は鬼門です。